2006年12月06日
戦争と平和について 2006
あえて今回、このタイトルでブログを書いてみたいと思う。
この『戦争と平和について』は僕が中学校一年の時に
校内弁論大会で発表したタイトルだ。
当時、湾岸戦争が終わって、その後のPKO問題で、日本の安保理・憲法9条についての議論が出てきた頃だ。
その当時、12、13歳だった僕は、テレビの光景が映画のようで、何かリアルではなくて・・・
それがキッカケで日本の明治から、昭和初期にかけての歴史本をかなり読みあさった。
個人的な意見になるが、正直、あの世界の歴史的背景から言うと戦争は起こるべくして起こったと言う他ない。世界が初めてグローバル化した時代と言っても過言ではないと思う。
その国々での豊かさに満足できず、陸を越えて海を越えて、他の国々から豊かさを奪い取ってでも自分たちの国が豊かになろうとする。その為には、手段を選ばない。軍事兵器が発達して戦争が目に見えて悲惨なものになってきたのも確かだろう。
それが当時、当たり前のグローバルスタンダードだったと思う。
その上で、僕が沖縄で育って、
大正生まれの戦争を知っている祖母の話を聞くと、
僕は祖母と同じ時を生きている事が不思議に思う。
戦時中、祖母が乳飲み子の伯父さんを背負い、5歳と7歳の伯母さん二人の手を繋いで逃げまわり、伯母さんを目の前で亡くした事を・・・
祖母はどういう心境だったのだろう・・・
祖母は、あの時代に翻弄されて、今を生きてる。
祖母が生き抜いてきて、僕が存在する。
それは、自然の摂理なのか?
日本の今の時代
ハゲて増毛する事が、健康志向が、メタボリックシンドロームが、ニートが、敵対的買収が、談合が、いじめ問題が、自殺問題が、大人の幼児虐待が、子が親を殺す事が・・・
戦争なのか?
平和なのか?
それが、自然の摂理なのか?
僕は疑問だ・・・
この『戦争と平和について』は僕が中学校一年の時に
校内弁論大会で発表したタイトルだ。
当時、湾岸戦争が終わって、その後のPKO問題で、日本の安保理・憲法9条についての議論が出てきた頃だ。
その当時、12、13歳だった僕は、テレビの光景が映画のようで、何かリアルではなくて・・・
それがキッカケで日本の明治から、昭和初期にかけての歴史本をかなり読みあさった。
個人的な意見になるが、正直、あの世界の歴史的背景から言うと戦争は起こるべくして起こったと言う他ない。世界が初めてグローバル化した時代と言っても過言ではないと思う。
その国々での豊かさに満足できず、陸を越えて海を越えて、他の国々から豊かさを奪い取ってでも自分たちの国が豊かになろうとする。その為には、手段を選ばない。軍事兵器が発達して戦争が目に見えて悲惨なものになってきたのも確かだろう。
それが当時、当たり前のグローバルスタンダードだったと思う。
その上で、僕が沖縄で育って、
大正生まれの戦争を知っている祖母の話を聞くと、
僕は祖母と同じ時を生きている事が不思議に思う。
戦時中、祖母が乳飲み子の伯父さんを背負い、5歳と7歳の伯母さん二人の手を繋いで逃げまわり、伯母さんを目の前で亡くした事を・・・
祖母はどういう心境だったのだろう・・・
祖母は、あの時代に翻弄されて、今を生きてる。
祖母が生き抜いてきて、僕が存在する。
それは、自然の摂理なのか?
日本の今の時代
ハゲて増毛する事が、健康志向が、メタボリックシンドロームが、ニートが、敵対的買収が、談合が、いじめ問題が、自殺問題が、大人の幼児虐待が、子が親を殺す事が・・・
戦争なのか?
平和なのか?
それが、自然の摂理なのか?
僕は疑問だ・・・
Posted by 幹太郎 at 00:33│Comments(2)
│私的コラム
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みえない・・・【kogoto】at 2006年12月10日 22:42
この記事へのコメント
Posted by きんた at 2006年12月07日 10:30
Posted by 幹太郎 at 2006年12月07日 23:49